平成28年度「歯と口の健康週間事業」報告

2016.06.22

今年度も、山形市歯科医師会の依頼を受け、障がい者福祉施設における無料歯科検診・歯科相談と同行訪問歯科保健指導を実施した。

障がい者福祉施設

訪問先 日時 人数 Dr DH数 内容
のぞみの家(岩波) 6/9(木)
13:30-15:00
34名 金谷宏
工藤理子
5名 無料歯科検診・相談・赤染め・歯科保健指導
※マスコミ取材有り
虹のネットワーク(八森) 6/22(水)
13:30-15:00
8名 大沼典男 2名 無料歯科検診・相談・赤染め・歯科保健指導

のぞみの家(就労B、生活介護)
4回目の訪問となる。10代から60代が34名 全員受診
年齢層も若くカリエスフリーは8名 指導の受け入れも可能な方が大半であった。
頬の膨らましなどの運動のできない方が多くみられた。

口腔清掃の状況

あり なし
歯垢 30 4
歯石 22 12
刷掃法の改善の必要度 31 3

治療の必要性

あり なし
う蝕の処置 11 23
石歯周病の処置 22 12
義歯の必要度 3 31
義歯修理の必要度 1 33

歯周病の状況

CPIの評価 0 1 2 3 4
人数 9 13 7 4 0

※総義歯一名

虹のネットワーク(生活訓練)
3回目の訪問となる。10代から70代が8名 1名のみ健診を渋るも、全員受診した。
CPI計測不可能者は1名だった。
歯周病の進行者も見られたが、定期通院にてコントロールされている。
施設では食後の歯磨きを利用者に任せているため、歯垢の付着が多くみられた。

口腔清掃の状況

あり なし
歯垢 8 0
歯石 5 3
刷掃法の改善の必要度 8 0

治療の必要性

あり なし
う蝕の処置 4 4
石歯周病の処置 7 1
義歯の必要度 0 8
義歯修理の必要度 0 8

歯周病の状況

CPIの評価 0 1 2 3 4
人数 1 1 4 1 0

※計測不可能者1名

まとめ
年齢が行くにつれ、家庭での歯みがきも習慣化されておらず、施設・家庭そして歯科医院、健診の場などで、積極的に声がけしていくべきだと感じた。食事時あまり噛まずに飲み込むなど、咀嚼において問題がみられる利用者もみられた。Drより一人ひとりを褒めていただき、受診者は笑顔を見せた。従事したDHは最後に受診者の皆さんに、床屋さんや美容院に通うように歯科医院でメンテナンスを続けたり、新たに主治医や衛生士と仲良くなって、いつまでも美味しく食べて元気に過ごして下さいとお伝えした。今年度もご協力させていただきありがとうございました。今後ともご指導、ご鞭撻をよろしくお願い致します。

記 歯科衛生士 佐藤奈美


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