平成28年度市民歯科保健8020運動・歯の長寿賞表彰式
 
 平成28年11月6日(日)午前10時より、山形市総合福祉センターおいて、平成28年度市民歯科保健8020運動・歯の長寿賞表彰式を開催した。今年度は、男性127名、女性 170名、合計297名の応募があり、100名あまりの受賞者が出席された。
 高田専務理事の司会のもと、小関副会長の開会の辞に続き、斎藤会長より「8020達成者の皆様、歯の長寿賞の受賞誠におめでとうございます。8020達成者の歯の長寿賞表彰を山形市歯科医師会では、山形市等と協力して平成2年より行っており、今年で27回目になります。8020運動とは、80歳で20本以上の歯を残そうという運動でう、20本以上の歯があれば何でもかめるということです。日本は長寿国であり、平均寿命は、男性80.79歳、女性87.05歳になっております。しかし健康寿命と平均寿命には、9歳の差があります。食べる、話すということは、日常生活の根幹をなすものであり、健康寿命を平均寿命にちかづけるには受賞者の皆様のように多くの歯を保つことが必要です。皆様方にはこれからも健康で楽しい生活を送っていただくようにお願い申し上げます。また周りの人たちに本日の受賞を自慢して、歯がたくさん残っていることのありがたさや大切さを伝えてください。」との挨拶があった。続いて佐藤孝弘山形市長より、「本日、歯の長寿賞を受賞されます皆様、誠におめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。このたびの受賞は日頃から口や歯の健康に気を配り、歯を大切にしてきた結果だと思います。山形市も健康医療推進都市という目標を掲げて、いろいろな政策に取り組んでいます。体の調子が悪いときの医療が充実していることも大切ですが、医者にかからないことが一番なので、健康寿命の延伸も目標にしています。歯の健康は大切で、歯が丈夫な方が多い町は、医療費が少なくて健康な方が多いです。本日出席の皆様も元気で80歳を超えているとは思えないほどです。歯の健康のため実践していることを他の人にも広めて、山形市民の健康増進にお力添えを頂きたい。」と祝辞を述べられた。続いて板垣平治郎山形農業協同組合代表理事組合長より「20本以上の歯があれば満足な食生活ができるので、生涯自分の歯で噛んでおいしいものを味わって頂きたい。山形は農畜産物の宝庫であり、安全な物を提供していきたい。すばらしい歯をお持ちの皆様につや姫を賞味して頂きたい。」と祝辞をいただいた。
 また斎藤淳一山形市市議会議員よりいただいたお祝いのメッセージが披露された。
 早川理事より審査報告として、「男性127名、女性170名、計297名の応募がありました。
今年度の最優秀賞には、男性では残存歯30本で健全歯29本の小関喜久さん、女性では残存歯32本で健全歯28本の長橋愛子さんが、特別賞には、本日出席者の中で最高齢91歳の吉田スズイさんが選ばれました。また3組のご夫婦が同時受賞されました。」と報告された。
 引き続き表彰に移り、最優秀賞受賞者には斎藤会長より、特別受賞者には佐藤市長より表彰状が贈られ、板垣山形農業協同組合代表理事組合長より記念品の「つや姫」が贈られた。最優秀受賞者には、斎藤会長より、特別賞受賞者には佐藤市長より表彰状が贈られ、板垣山形農業協同組合代表理事組合長より記念品の「つや姫」が贈られた。優秀賞受賞者には、斎藤会長から一人一人に表彰状が贈られた。受賞者を代表して最優秀賞の尾関さんより「心と体の健康は口腔ケアが大変大切であると思っています。歯周病の治療をした際に指導していただいた食後の歯みがきなどの口腔ケアを行うことで、本日受賞することができました。これからも実践して寿命を延ばしていきたいです。」と謝辞を述べられた。
 大沼理事の指導のもと、口腔機能の維持増進を目的とした健口体操を出席者全員で行った。アトラクションとして、山形大学地域教育文化部音楽芸術コースの皆様に「花は咲く」など4曲の合唱を披露して頂いた。
 最後に小関副会長の閉会挨拶の後、出席者全員で記念写真を撮影し、無事解散となった。
 今年も8020運動歯の長寿賞に多数ご応募いただきありがとうございました。受賞者の皆さんは、80歳を超えているとは思えないほど若々しく健康で、歯と全身の健康との関連性をあらためて実感しました。多くの方が80歳で20本以上の歯を持っているようになりましたが、健康で楽しい人生を送るため、今後も更なる8020運動の普及と発展を目指し、努力していかなければならないと感じた。                     

小澤 一仁 記
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